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「意外に知られていないお見合い10か条」
これまでの常識、大丈夫?

身なりに気を配る

 

お見合い、デートの際に身なりに気を配るのは当然心がけていると思います。
清潔感はもちろんですが、TPOに合わせて個人の趣味が主張されていない服装を選びましょう。
お見合いの場合、プロフィール画像とあまりにもかけ離れていると印象が悪くなる場合がございますので、同じ洋服または同様の雰囲気をお勧めします。

特に顔周りは明るめの色とし、緊張しますので汗がにじみにくく、着座の際にしわになりにくい素材がよいでしょう。

案外忘れがちなのが足元です。
新品である必要はありませんが、革靴のひも、中敷き、かかとのへたり、つやなど早めにチェックしておきましょう。
女性の場合はヒールの削れや歩きづらいものは避け、夏はつま先が見えるサンダルの際は素足や派手なペディキュアも避けましょう。

万人受けするイメージを心がけると失敗がありません。


 

時 間 厳 守

時間厳守は最低限のマナーです。

今はどこでも連絡が取りあえるため、時間や待ち合わせ場所がアバウトになることがあります。
例えお相手がそのような設定をしても、時間と場所は明確に約束しましょう。
特に、男性がリードする場合が多いかと思いますので、街中の場合には「○時に○○駅南口、時計台の前」など明確に伝えてください。

ギリギリの到着や数分の遅刻はリアルタイムに連絡ができても失礼です。
10分前には落ち着いて待ち合わせ場所に居ましょう。
また、その際に意外に見られているのが立ち姿です。姿勢よく、緊張感を持ってお待ちしましょう。

 

スマホは消音にして

 

スマホはマナーモードではなく消音にしましょう。

大人のデートマナーではテーブルにスマホを置くなどあり得ません。
また、度々バッグやポケットのスマホを気にするのもマナー違反です。
しっかりとお相手の会話や様子に意識を向けてください。

「ちょっと見るだけ」の意識が、この交際を終わらせてしまうこともあります。

不測の事態で緊急連絡を受ける可能性がある場合にはその旨お相手にお断りしておきましょう。

マナーモードの際もお相手に着信が伝わると余計な気遣いをさせてしまいます。
消音にしましょう。

 

歩く速度を揃える

デート中に移動する際、歩く速度に気を配りましょう。

混雑具合や道幅にもよりますが、お相手の様子を察知して合わせましょう。

男性の場合、女性との歩幅の差がありますので、お相手がヒールを履いていたり、溝のある舗装路を歩く際にはかかとを挟んだりすることなど困難も多いので気を配りましょう。

女性の場合、無理して男性の歩調に小走りでついていく必要はありませんが、新調したパンプスで足が痛い状況やメイク道具でバッグが重くなってしまったということがないよう、履きなれた靴を選び、移動が苦でないチョイスをしましょう。

食事マナーを再チェック

お見合い・デートでは食事というシーンがあります。
マナーを守ってきれいにいただくのは当然のことですが、今一度確認しましょう。

  ・箸の持ち方、置き方
  ・肘をつかない、顔をテーブルに近づけない
  ・きれいな姿勢を保つ
  ・お茶椀など器を持つ
  ・音をなるべくたてない
  ・口を閉じて噛む
  ・きれいに食べる
  ・食べるスピードに配慮する

お見合い・デートだけでなく普段でも心がけて自然にできるようにしましょう。

また、コース料理などあらかじめ自身で設定する際には、お相手のアレルギーなどには十分配慮して決定しましょう。

 

会話のキャッチボール

SNSなどのやり取りが普及した現代ですが、人とのコミュニケーションにおいてデート中に会話のキャッチボールを心がけるのは大人としてのマナーです。
お相手の話に耳を傾け、自身の話で楽しませることを心がけましょう。

ある程度の条件が合致してのお見合いであれば、あとは会話が弾むか、楽しく過ごせるかは今後のお付き合いに発展する要素として最も重要です。

普段、無口なタイプの方は少し訓練をして、お相手に過度の沈黙や居心地の悪さを与えないようにしましょう。

それとは逆に、普段しゃべり過ぎてしまうのが心配な方は、楽しませる要素はそのままで、お相手の言葉に耳を傾けましょう。

 

距離感を大切に

お見合いや回を重ねたデートによっても違いはありますが、お相手との距離感を適切に感じ取りましょう。

お見合いの場合…初対面で色々質問をするのは尋問のようになりがちですので気を付けましょう。ある程度のプロフィールは開示されていますが、年収を唐突に確認したり、親御さんの職業について深堀したりなどは慎み、お相手が笑顔で応じてくれる様子を敏感に感じ取りましょう。

デートの場合…デートをする仲であっても馴れ馴れしくするのはマナー違反です。たとえ将来一緒に暮らしたとしてもお相手の細部まで知るには年月が必要です。いつも謙虚な気持ちでわかりやすく伝えることで誤解なく思いやりの気持ちが通じるよう配慮しましょう。

店員・周囲への態度

お相手が意外に見ているのが、店員や周囲に対するあなたの態度です。
自分には最高の笑顔で気遣いがあっても、店員やエレベーター同乗者への態度にがっかりすることがあります。
どなたにも丁寧に穏やかに接することができるとよいですね。

こちらが丁寧に笑顔で接しても、店員が不愛想であったり横柄だったりすることもありますが、デートの雰囲気が悪くならないよう常に朗らかで思いやりの態度を心がけましょう。

会計はスマートに

大人のデートで難しいのは会計時のマナーです。

男女平等の時代と言われても、お見合いの世界では男性が支払うことが暗黙のマナーとなっているのが現状です。
お会計の際には男性が一括して支払い、女性はお店を出た後に「おいくらでしょうか?」とお声がけしましょう。
男性側が全額支払いをしないのであれば、その際に割り勘金額から端数を切り捨てて伝えるのがスマートです。
何十何円単位できっちり割り勘を求める男性については、次回のデート約束はほぼ皆無です。
男性が少し多めに支払う、または初回であれば男性側が支払うのがスマートなデートの事例と言われいます。

しかし、女性側も「男性が払って当然」という考えは捨て「お支払いします」という気持ちを伝えましょう。
男性が「ごちそうします」と言ってくれた際にはメンツをつぶさず、好意に感謝し、表現しましょう。

感謝の気持ちを言葉にする

デートの終わりは「今日はありがとう。楽しかったです」と感謝の言葉をきちんと伝えましょう。

最初のデートはぎこちなさもあると思いますが、それでも感謝の気持ちを伝えるのは大人として当然のマナーです。

デートのしめくくりに「ありがとう」ということで良い気分で終えることができます。